企画活動(2013年度)


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【過去のワークショップ担当者と内容】(2013年度)


「2013年12月」講師:浅海タクヤ(パセリス)

「コメディにおける"リズム"と"ウソ"」

 指差しや音階を使ったゲームや漫才の台本を使い、理想的なコメディのリズムを探り、体感する。

 後半は、シチュエーションの笑いに必要な「ウソ」にリアリティを付与する手法を実践し、ウソがバレた場合や良心の呵責を感じるようなエチュードを行う。

 <ワークショップの様子>



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「2013年10月」講師:景浦大輔

「日本の伝統芸能 ~能・狂言、落語・歌舞伎の比較と笑いの分類」

 歴史背景を解説しながら、コメディ要素の強い落語・狂言を能・歌舞伎と比較し、上演時間による日本と欧米のコメディ発達の差異を提唱した。

 後半は、落語の笑いについて織田正吉氏の笑いの分類に基づき、実例を挙げて解説していった。

 <ワークショップの様子>



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「2013年9月」講師:佐藤竜(劇団さしすせそ)

「喜劇と向き合うワークショップ ~知ろう・作ろう・考えよう~」

 自己紹介やシアターゲームの後に、「知ろう」では笑いの段階を紹介し、「作ろう」ではサマセット・モームの戯曲の笑劇を取り上げ、「考えよう」ではそれらを下敷きに、役者によるエチュード発表を行った。

 <ワークショップの様子>



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「2013年8月」講師:野坂実(東京ジャンケン)

「コメディにおける関係性を考えたキャラクターづくりとコメディ像についてのディスカッション」

 すりぼう、目線出しの後に、人物の関係を追加するエチュードをし、笑い以外の関係を補完することによる人間味のあるキャラクター造形の重要さを伝える。

 後半は海外戯曲を読み合わせ、演出・役者を交えて笑いについてのディスカッションを行う。

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「2013年7月」講師:岩井章吾(劇団SHOW&GO FESTIVAL)

「表現のための身体づくりと『ズレ』を作り出すメソッド」

 表現者の身体づくりを丁寧に行い、音域の発声、発想のメソッドなどを実践した。

 上演台本を用いての立ち稽古では、参加した役者チームの発表毎に、演出家達が順々に意見を述べる形式を取った。

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「2013年6月」講師:今石千秋(ZIPANGU Stage)

「コメディを演じる役者育成のために ~コメディ指導者のためのワークショップ~」

 コメディアン、コメディエンヌの指導論をコミュニケーションゲームやアップ、エチュードを通して実践し、プレイヤー育成のたたき台として提示した。

 上演台本を使用しての粗立ち稽古では、コメディにおけるアクションとリアクションの重要性を伝えた。

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「2013年5月」講師:遠藤隆之介(ファルスシアター)

「ファルスの歴史と、日本で海外ファルスを上演する際の長短について」

 イギリス、フランスのファルスの歴史を追い、日本でファルス・シチュエーションコメディの発達が遅れた理由を、文化的差異から考察し、後半は海外ファルスの初動の笑いの遅さ問題について意見交換をした。

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「2013年4月」講師:冨坂友(Aga-risk Entertainment)

「冨坂の考えるファルス型シチュエーションコメディの特徴とアレンジについて」

 冨坂氏が提唱する「エクストリームシチュエーションコメディ」を、まず通常のシチュエーションコメディとして稽古し、その後にエクストリームシチュエーションコメディ(複数の役を一人で演じる)にして実践した。